PostgreSQLインストールメモ
PostgreSQLをインストールしたので、その流れをメモしておきます。
環境
- Fedora 10
PostgreSQLのインストール
yumでインストールできます。
yum install postgresql postgresql-server postgresql-tcl postgresql-contrib
PostgresSQLの初期化
PostgreSQLの操作は、専用のユーザを使って行います。yumでインストールした場合は、既にpostgresというユーザが作成されているので、それを使います。
user> su - root> su - postgres
これでpostgresユーザになりました。次にデータベース領域の初期化を行います。
postgres> initdb
初期化が完了したら、データベースサービスを起動します。これはroot権限で実行してください。
user> su - root> /etc/init.d/postgresql start postgresql サービスを開始中: [ OK ]
以上でPostgreSQLの実行準備が整いました。
ちなみにこの方法だと毎回手動でサービスを起動する必要があるので、自動起動するように設定する必要があります。私はその辺りを理解していないので、そのうち書きます。
PostgreSQLの実行
それでは実際にPostgreSQLを実行してみます。psqlコマンドを使うことで、対話モードに入ることができます。
postgres> psql postgres=# (対話モード)
あとはお好みでクエリーを食わせてあげてください。ちなみに対話モードから抜けるには\qです。また、\?でヘルプを見ることができます。