シェルを作ろう! - (1)シェルプログラムの基本的な流れ
シェルプログラムの基本的な流れを理解してなきゃ作れないので、簡単にまとめてみました。
- プロンプトを表示し、コマンド入力があるまで待機させる
- コマンドを入力
- コマンドを切り出して、配列に格納(関数getargs())
- fork()して子プロセスでコマンドをexec()する
- 親プロセスでは子プロセスのexec()終了をwait()する
こんな感じでシェルは動きます。というわけで、まずはコマンド切り出しの関数getargs()を作ります(次回)。
※シェルを作ろう!目次はこちら